凍結酒がお気に入り

私は、あまりお酒が強くないため、
日本酒は何となく敬遠していたのですが、
お気に入りを見つけてしまいました。

先日、同僚の結婚が決まったお祝いに便乗して
上司にお寿司屋さんに連れていっていただきました。
そこで、出会ったお酒が、凍結酒です。

日本酒はあまり飲んだ事がないと話をしたら、
お店の大将に、「これなら飲める」と
お勧めいただいたのが、凍結酒です。

銘柄はもう忘れてしまったのですが、
とにかく美味しかったのです。
広口の綺麗な器で出していただきましたが、
本当にシャリシャリの氷状態、
日本酒というよりは、
ちょっと溶けたシャーベットです。

今、私のブームは「アナと雪の女王」という事もあり、
エルサの世界に入り込んだような気がして、
それだけでも大満足でした。

エルサはグラスを持つと凍っていきますが、
私がグラスを持つと溶けてていくのが
ちょっと残念と言ってしまったことから、
上司や、お店の大将に、
「早く飲まないと、エルサになれないよ」
なんて、煽られ、
同僚からは、ありのままの姿を見せて
なんて言われ、
初めてに近い日本酒ですが、
グビグビといってしまいました。

翌日ですか??
二日酔いもなく、意外とスッキリした目覚めでした。

もしかしたら、日本酒が一番身体に合うのかも・・

はたらいくで職探し

両親の銀婚式のお祝いをしたいという思いで、
短期間で高額を得られるバイトを探していた妹ですが、
先日、無事に両親のお祝いが出来たため、
今度は、地道に稼ぎたいという気持ちになったようです。

私の感覚ですと、女性だったら「とらばーゆ」という
イメージなのですが、
新し物好きの妹は、「はたらいく」というサイトで
探しているそうです。

妹の解説によると、「はたらいく」というサイトは、
企業の規模や認知度には捉われずに、
自分の仕事観や働きたい場所で、
自分に合った仕事に出会えるサイトだとか。

通勤時間は30分以内で、服装は自由、
残業は少なく、手に職の就く仕事がしたい
そうです。
手に職が就く仕事というのは理解できますが、
通勤時間30分以内、残業少ない、服装自由
って、そんな上手い話があるのでしょうか。

どの条件も譲れないから、
「はたらいく」で探していると言い張っております。
地道に稼ぐと言っていた割には、
まだまだ幼稚な考えを持っています。

子供の頃から、家族の言うことはほとんど聞かず、
自分の思うがままに歩んでおります。
ただ、いくら壁に当たっても、
そこでへこたれず、更なるパワーで
挑んでいく姿を見てきましたので、
今回も、どうなるか心配ではありますが、
見守っていくこととします。

お酒に関すること(ビール編)

今でこそお酒の魅力が分かり、美味しいと感じていますが
もともと私は、お酒が飲めませんでした。
今回はそんな昔話をご紹介します。

私の両親はお酒が大好きで、毎晩必ずビールを飲み、
その後焼酎やらワインやらを飲んでいます。
それは気がついた頃からの光景ですので、
何の違和感もなく、きっと私も20歳になったら飲むんだろうな
と思って育ちましたし、当たり前にビールは美味しいと
思って疑いませんでした。

ある日のこと。何かのお祝いの席で悪戯心にビールを舐めてみました。
すると想像とは正反対の不味さ。
また違うある日のこと。今度は焼酎を舐めてみました。
すると正しく注射の味。

これがトラウマになったのか、私はお酒なんて飲まないって
思うようになりました。

20歳の成人式。仲間と居酒屋へ行きました。
みんな飲むわ飲むわでびっくり。勿論私は飲みませんでした。

けれど数年後、ひょんな事から居酒屋でバイトをすることになり
そこではバイトの特権として、お酒飲み放題でした。
私は一つの目標を決めました。「とりあえずビールで」。
この一言が言える大人になるぞと。
それからの日々はビール飲みまくりです。
辛いこともありました(笑)それでもめげずに飲みまくった結果、
目標達成してます。

それどころか「とりあえずビールで」「同じもの下さい」
この繰り返しです。

あのまま飲めなくてもよかったなって思うこともありますが、
けど、飲めなかったら今の人脈はなかったはずなので、
ビール訓練をしてよかったです。

やはり、お酒は飲めたほうが人生楽しいです。

ワインを使ったカクテル会

先日、友人からお誘いを受けて、とある交流会へ行ってきました。

それは、ワイン好きが集まる会合のようなもので、
利きワインゲームだったり、ソムリエによるワインセミナーであったり、
希少価値の高いワインの試飲会だったり、ワインを中心に
親交を深めるのが目的の集まりでした。

私が参加した会のテーマは、ワインカクテルレシピ紹介というもので、
その名の通り、ワインベースのカクテルを作って試飲するのです。
ワインはワインでしか飲んだことがなく、ワインベースのカクテルがあることも
知らなかった私は、とっても楽しかったです。

今日は、中でもとても美味しかったレシピのご紹介を。

まずは、アルコール初心者向けのレシピ。
キティ:赤ワイン:90ml、ジンジャーエール:90ml
カリモーチョ:赤ワイン:90ml、コカコーラ:90ml
カルピス赤ワイン:赤ワイン:30ml、カルピス(水で薄めたもの):70ml

次に、アルコールを楽しみたい中級以上向けのレシピ。
キール:白ワイン:100ml、ルジェ クレーム ド カシス:20ml
スプリッツァー:白ワイン:90ml、ソーダ:90ml、スライス・ライム:適量
ワイン・クーラー:ロゼワイン:90ml、オレンジジュース:30ml、グレナデンシロップ:15ml、
         ホワイトキュラソー(トリプルセック):10ml

お試しあれ。

お酒と言えば?日本酒でしょ。

今回もまた妹関連の話で失礼します。

遂にホステスさんのアルバイトを開始したのです。
短期的であるとはいえ、姉としては生活習慣も含めて
気がかりなので、休みが合えばなるべく会うようにしています。

先日妹にあったのですが、私にとってはとても衝撃的な話が
出ましたので、今回はその話題にお付き合いください。

思わずタイトルにしてしまいまいましたが、お酒と言えば?
何を連想しますか?
王道のビール?流行りのワイン?しみじみ日本酒?
若者はハイボール?

妹のお店では、ウイスキーだそうです。
しかも驚いたのは、お酒はそれしかないというのです。
水割り、ソーダ割り、お湯割りはあるようですが。

ウイスキーしかないお店が存在することにまず驚きました。
普通はビール位は絶対あるでしょう?
次に驚いたのは、ウイスキーの値段です。
グラス1杯なんと1500円ですって!!!
その世界じゃ当たり前ですか?

ウイスキーしか置かないのはママさんのポリシーだそうです。
しかしなぜウイスキー?日本酒やビールなら何となくわかるけど。

その秘密はさすがに教えてはもらえませんでした。

お客様はほぼ常連のみ、ママも良い人そうでアットホームな感じ。
ひとまず安心しました。

しかし、妹はウイスキー飲めないはずなのにどうしてるんだろう?
最後に私は、お酒といえば日本酒です。

どうしてフロムエーナビを使うのか

既に1月も中旬ですが、とりあえず、明けましておめでとうございます。

今回も妹の話です。
先日の連休に妹が遊びにきたときのこと。
最近は落ち着いていると思っていたら、
なんと、フロムエーナビを使って職探しをしていることが発覚。

しかも、またホステスを探しているとのこと。
フロムエーナビにはそういった求人が多くあるらしいのですが、
なんでまたホステス??
何となく自分に向いていると思い込んでいるというのが一つと、
今年の秋までに、どうしてもまとまったお金を貯めたいという理由。
聞きたいことはいくらでもあったのですが、
いつもの軽い感じはなく、本気でフロムエーナビに見入っているので、
その様子に何も言えなくて。

2時間近くの間に5つの応募をしたとのことで、少し早い夕飯を食べに外へ出ました。
お酒の力も借りて私は、何故まとまったお金が必要なのかを
聞き出すつもりでいたのですが、やけに活き活きした妹の表情を前に何も言えず。

去り際に妹から一言。
「お姉ちゃんもある程度お金用意しておいてよね。」
「なんで?!」と返すと、
「やだ!!忘れてるの?!お父さんとお母さん、今年銀婚式でしょ。
私は旅行とか、思いっきり美味しい贅沢な食事とかプレゼントするつもりよ」だって。

妹よ。君は素晴らしい。

ホットペッパーってすごいね

最近気になっているテレビコマーシャルがあります。
マツコ・デラックスが登場するホットペッパー(ビューティー?)のCMです。

お恥ずかしながら最近まで知らなかったのですが、
ホットペッパーって飲食店のクーポン誌だけではなく、ヘアサロンやネイルサロンといった
美容業界のクーポンまで出ているのですね。

ホットペッパー経由で24時間予約が取れるとか、ポイント還元されるとか、
いや~、今の世の中、自分から興味を持って情報収集をしないと、あっと言う間に
世間から置いてけぼりになりますね。

しかしこのようにネット予約が主流になると、お店サイドには不利益となるようなことは
起こらないのだろうか?
例えは、ネット予約が入っているのに、当日来ないとか。
今は歩きながらでも、ポチッと簡単にネット予約が取れる時代、もしかしたらポチッと押したことを
忘れてしまう人だっているかも知れない。
お店はそのポチッとをとても大切なご予約として受け止め、来店準備をするのだろう。
時には、店員(人件費)を増やしたりすることがあるかもしれない。
それなのに、そのポチッと予約が失効したら辛いだろうなと。

私はお店を経営しているわけでもなく、ホットペッパーユーザーでもないけれど、
予約という名の約束は、やはりネットではなく電話が良いのではないかと強く思う。

玉菜の使い道

先日旅行であるペンションへ宿泊したのですが、そちらのオーナーが
とてもフレンドリーで人情味のある方でした。お宿全体がアットホームな雰囲気でした。
夕飯も一緒に食べる的な(笑)

そんなわけで色々なお話をさせてもらい、帰る頃にはすっかり仲良くなっていました。

あれから三ヶ月、昨日オーナーから一つの荷物が届きました。
手紙が添えてあり、早速読んでみると。
「玉菜を3つ送ります。煮るも良し焼くも良し、どうぞお好きなように。」
と、ただそれだけが書いてありました。

玉菜????

煮る、焼くということは食べ物だろうと推測できたが、玉菜とはなんだ?!

開けてみると、とっても大きく色艶の良いキャベツが入っていました。
そう。玉菜と書いてキャベツと読むようです。オーナー、漢字マニアなのかな。

それにしても、とても素晴らしいキャベツです。こんなに大きくてしっかりした
キャベツは見たことがないくらい。
さあ、どんな風にして頂こうかな。ロールキャベツ、ホイコーロー、サラダ、浅漬け、スープ。
ポン酢のコマーシャルで千切りキャベツと豚肉のしゃぶしゃぶって言ってたっけ?
料理レパートリーが少なく、腕もない私ですが、無駄のないよう美味しく頂きたいと思います。

オーナー、玉菜ありがとうございました。

銀座クラブ

以前、大学を卒業する妹が就職先がないので、
銀座クラブで働きたいと言っているなんて話をしましたが、
今日は、その後のお話です。

結局のところ、無事に金融機関への就職も決まり、
今はブヅブツと文句を言いながらも働いています。

昨晩、妹がふと思い出したように、
「あの時、本当に銀座クラブでホステスさんになってたら、
今、どうしているのかなぁ」なんて、言い出しました。

会社で何かあったのかなと思いながらも、
「まあ、そこそこ売れっ子ホステスさんになってたかもね」なんて
軽く返事をしたところ、なぜだか烈火のごとく怒り出しました。

何もわかってない、
適当なこと言わないで、
他人事だと思って、

まあまあ、よくもそんなに相手を責めたてる言葉が出てくるなと
感心するほどです。

しばらく聞いているうちに、落ち着いてきたので、
「何かあったの??」と聞いてみると、
どうやら、お客様に
「こんな堅い仕事してないで、早く結婚したら?
もしくは、ホステスさんという仕事もあるよ。
銀座クラブに〇〇さんが居れば、毎晩通うよ」
なんて言われたそうです。

未だに、女性にそんなことを言う人が居るのですね。
聞いてるうちに、私の頭にも血が上り、
今度は私が烈火のごとく怒りだしてしましました。

最後は、妹が、
「そんなお客様ばかりじゃないから、大丈夫よ」なんて、
私をなだめていたという、姉としてはお恥ずかしい結末です。

翌日、元気に出勤する妹の姿を見て、
切ないようでありながら、誇らしくも感じました。

マイクロ・ブリュー・コーヒーの味

流行に敏感で時代を先取る若手世代の妹と
久しぶりに会ったときのこと。

待ち合わせは都内のオシャレなカフェ、スターバックスコーヒー。
最近は日本離れしたカフェが多く存在しているが、私が20代前半に頃には
そのようなカフェは数店位だったように記憶している。

私がそのような話を持ちかけると、妹から意外な反応が返ってきた。
「マイクロ・ブリュー・コーヒーじゃないけどね」と。
様々なドリンクメニューを揃え、味も申し分ないのだが、
どうやら最近の若者は「マイクロ・ブリュー・コーヒー」に心動かされているようだ。

一杯ずつ丁寧にいれられた高級感のあるコーヒーのことを指すようだが、
私が幼少時代によく連れて行かれたコーヒー店は、店主がこだわりをもって、
一杯ずつ丁寧に入れていた記憶しかない。
もしやそれを「マイクロ・ブリュー・コーヒー」と言うのだろうか。

女性のファッションにしても、メイク方法にしても思うが、
時代は巡りまた来るものだなあ。

流行や客足に左右されず、何十年も変わらぬスタイルを貫き営業をしていくことは
想像すら困難なほど難しいことであるが、時代が巡りまた来ることもあるのだろう。
(もちろん、全部が全部ではないけれど)

「初志貫徹」私はこの言葉がすきだ。